LOH症候群|世田谷区用賀 あきら内科|女医 男性更年期

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東京都世田谷区用賀4-3-9
MORIYA THREE 2F 用賀駅 徒歩1分

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LOH症候群(男性更年期)

LOH症候群について

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加齢に伴いテストステロン値が低下することによる症候を late onset hypogonadism (LOH症候群、加齢性腺機能低下症)と呼びます。 働き盛りの40代から50代、そして定年退職を迎える60代前後の男性に体の異常を自覚し、精神的な不調があらわれるようになります。その発症や程度には個人差があり、70代あるいは80代になって症状が顕著になる方もおられます。

LOH症候群(男性更年期)は、うつ、性機能低下、認知機能の低下、骨粗鬆症、心血管疾患、内臓脂肪の増加、インスリン抵抗性の悪化、HDLの低下、コレステロール値とLDLの上昇に寄与し、メタボリック症候群のリスクファクターになります。また心血管疾患、糖尿病、呼吸器疾患のリスクを高めます。

また、LOH症候群(男性更年期)の認知度はまだまだ認知度の低い病気です。人によって出てくる症状はさまざまですが、下記のLOH症候群の症状に当てはまる方は、当院にご相談ください。

LOH症候群の症状

精神症状 身体症状
健康観の減少 筋力低下、筋肉痛
不安 疲労感
いらいら ほてり、発汗
うつ 頭痛、めまい、耳鳴り
不眠 性機能低下
集中力の低下 頻尿
記憶力の低下
性欲の減少

当院でのLOH症候群の治療について

当院ではLOH症候群に対して、テストステロン療法を行っております。

テストステロン療法の流れ

検査
  1. 医師による問診
  2. 検尿、血液、生化学検査
  3. テストステロン、LH (黄体ホルモン)、プロラクチン、エストラジオール(E2)など採血によるホルモン学的な内分泌検査(※午前中に測定)
治療

不足している男性ホルモンを注射により補充し、症状や機能を改善していきます。
表は、テストステロン補充療法によって改善がみられる自覚症状です。自律神経に関連する症状が主で、同時に複数の症状がみられるのが特徴です。

テストステロン補充療法により改善する自覚症状
ふらつく 尿のことが気になる
眠りが浅い イライラする
夜トイレにおきる 記憶力が低下している
朝が起きづらい 何をするのもおっくうである
朝の勃起がみられない 首筋から肩の凝りがある
手足が冷たい 筋力が低下した
ほてる・発汗する 耳鳴りが持続する
疲れやすい 頭痛の発作がおきる
診療内容
診療カレンダー
  • 午前診療 08:30~13:00
  • 午後診療 14:00~17:00
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