下垂体|世田谷区用賀 あきら内科|糖尿病 甲状腺疾患 下垂体 女医

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下垂体

下垂体の疾患

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下垂体は脳の中心部付近に垂れ下がっている、1gにも満たないえんどう豆ほどの小さな器官ですが、様々なホルモンの働きをコントロールしている重要な部位で、全身のホルモン(内分泌)の中枢と言ってもよいでしょう。
当院の扱う下垂体関連の主な疾患には、「成人成長ホルモン欠乏症」「シーハン症候群」「下垂体機能低下症」「尿崩症」などがあります。

成人成長ホルモン欠乏症

成人で成長ホルモンの分泌が不足している状態を 「成人成長ホルモン欠乏症」 と言います。この疾患では、下記のような障害が起こりやすくなります。うつ病やメタボリックシンドロームにも似た症状です。こうした症状には、不足している成長ホルモンを補う治療法(成長ホルモン補充療法)を行います。
日本でも、平成18年に重症の成人成長ホルモン欠乏症の患者さんに対する成長ホルモンによる治療が認められ、以降、健康保険で治療を受けることも可能になりました。

体組成バランスの異常

成長ホルモンには、脂質やたんぱく質などの代謝を促す働きがありますので、そんな成長ホルモンが不足すると、脂質の代謝が悪くなり、コレステロールや中性脂肪が増加して体脂肪が溜まりやすくなります。その一方で、筋肉量や骨量は減少し、結果として体組成のバランスが悪くなります。

心血管系事故リスクの増大

成長ホルモンの不足した状態が続くと、脂質異常症(高脂血症)や高血圧、動脈硬化症、骨粗鬆症、耐糖能異常といった代謝障害が起こりやすくなります。こうした代謝障害は、将来に向けて心血管系事故(脳卒中、心筋梗塞など)を引き起こすリスクとなります。 心血管病変による死亡率は、健常者の約2倍になることが報告されています。

QOLの低下

成人成長ホルモン欠乏症の患者さんでは、体力や運動能力が低下したり、疲れやすくなったりする、といった症状が見られることがあります。また、気分が落ち込んだり、集中力が低下したり、やる気が出ないなどと、精神面に対する影響も知られています。こうした状態は、意欲や活動性を低下させ、生活の質(QOL)を落としてしまいます。

シーハン症候群

シーハン症候群は、分娩時に大量出血してショックに陥り、脳にある下垂体に血液が行き届かなくなり、下垂体の組織が障害(変性や壊死)されて働きが下がること(下垂体機能不全)によって起こる一連の症状です。
シーハン症候群の症状は、分娩後における乳房の萎縮や乳汁分泌の停止が見られます。その後、産褥期を過ぎても月経がこず、無月経の状態が続くことがあります。また恥毛、腋毛、眉毛などが抜け落ちたりします。その他には、低血糖、無気力や疲れやすさが現れ、皮膚が乾燥したり、また痩せたりすることもあります。下垂体はいろいろなホルモンを分泌している器官なだけに、その障害による症状も多岐に渡ります。
治療としては、安静にして栄養を補給し、エストロゲン剤、甲状腺ホルモン剤、副腎皮質ホルモン剤などのホルモン投与が行われます。

下垂体機能低下症

下垂体機能低下症とは、下垂体前葉ホルモンの一部またはすべてが何らかの理由(最も多い原因は脳の腫瘍)で、十分に分泌できなくなった状態です。分泌が低下したホルモンの種類により、症状はそれぞれ異なってきます。例えば、成長ホルモンの分泌が低下すれば、成長期に身長が伸びにくい低身長症になり、成人であれば筋肉量や骨密度が減少し、体脂肪が増加します。また、疲労感を覚えやすくなり、活力も低下します。性腺刺激ホルモンの分泌が低下すれば、男性の場合は精巣萎縮や精子の産出低下、女性の場合は無月経や腟の乾燥、そして男女ともに不妊症の原因になります。甲状腺刺激ホルモンの分泌の低下では、体重の増加や便秘、また冷え性や皮膚の乾燥などが生じます。副腎皮質刺激ホルモンの分泌が低下すれば、低血圧や低血糖になり、疲労感を覚えやすくなります。ストレスに対する抵抗力が弱まることもあります。プロラクチンが欠乏すると、女性であれば、授乳期の乳汁分泌が低下します。男性ではプロラクチン欠乏の症状は、はっきりしません。
治療としては、原因となっている疾患(腫瘍など)があれば、その治療が行われます(手術療法や放射線療法など)。ホルモン欠乏症の原因が除去できない場合は、下垂体ホルモン欠乏による症状に対して、欠乏しているホルモンの補充が行われる(ホルモン補充療法)のが一般的です。

尿崩症

抗利尿ホルモンは、下垂体後葉から放出されて、腎臓に働きかけ、水の再吸収を行うことによって、体内の水分量を調節しています。抗利尿ホルモンの分泌や作用が障害されると、この再吸収が行われず、尿として出ていってしまうため、尿量が多くなります。多尿により、喉が乾き、水を大量に飲むようになります。
尿崩症には抗利尿ホルモンの分泌または作用障害による中枢性のほかに、腎臓でホルモンがうまく働かなくなる腎性があります。中枢性の場合、脳腫瘍や外傷、手術後などに起こることもあります。下垂体炎によるものや、稀に遺伝子異常によるものもあります。
症状としては、多尿とそれによる多飲が主なものです。突然に発症し、強い喉の乾きが現れます。尿量は1日3リットル以上、多い場合は1日10リットルもの尿が出ます(正常人では1日1.2~1.5リットル)。
治療としては、脳内の病変による場合は、その原因疾患の治療が大切です。多尿の治療には抗利尿ホルモン製剤を日に1〜2回、点鼻する方法が一般的です。その他、注射製剤も使用できます。腎性尿崩症では、チアジド系利尿薬などを用います。
なお、尿量を減らそうとして水を飲むのを控えたりすると、脱水状態になることがあり、危険です。

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